ヤクルトのファン感謝デーが6日、行われ、国内FA権の行使を表明した小川泰弘投手が“大抜てき”され一本締めを担当した。
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午前の部の最後に、選手会長の中村があいさつ。ここで来季からの新主将に就任した山田哲が手締め役に指名されると、これがアドリブだったようで、山田哲はあたふた。あいさつを終え、手締めかと思ったら…。「誰にしようかな」とニヤニヤしながら、「ライアン」と指名した。
スタンドからは「残って~」などと声がかけられ続けている中、去就に揺れる小川がマイクの前へ。「お騒がせしております」と笑いを誘って切り出すと、「自分の人生の分岐点ということでワガママ言わせてもらいました。決断して、ファンの皆さんに報告したい」と続け、笑顔で一本締めした。
小川は期限ギリギリまで来季の去就を悩んでいたが、4日にFA権行使を決断。複数球団が動くとみられ、その去就に注目が集まっている。
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